*すけべえ*
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*すけべえ**(**すけべえ**、**すけべえ**、**スケベ**)は、**すけべい**、すけべともいい、(だんせいが)いせいにたいしていじょうにコウキしんをしめすこと、およびそうしたひと、つまりコウショク・コウショクかん・スキしゃをさすことばである。コウショクなおんなにたいしても、しばしばもちいられる。*
*えどじだい**からつかわれていたが、ほんらいはあることにひじょうにつよいきょうみをしめすことをさしていた。「ひょうえ」は、「のみすけ」や「のんべえ」などについている「すけ」や「ひょうえ」とおなじく、**どうし**や**めいし**を**ぎじんか**する**せつびご**であり、「すけ」はもともと「スキ」であった。しかし、とうじはすけべえがじんめいとしてはきわめてありふれたものであったため、このようになまったわけである。たとえば、**しばりょうたろう**の**れきししょうせつ**『**こうみょうがつじ**』には4?5にんの「すけべえ」さんがとうじょうしていたことからも、ありふれていたようすがうかがえる。*
*これがコウショクのいみにげんていしてつかわれるようになったのは、**めいじじだい**もおわりにちかづいてからとおもわれる。*
[*へんしゅう*] *びこう*
- *せんごくぶしょう**の**はなぶさしょくしゅう**のつうしょう・すけべえは「すけのひょうえ」とよまれている。**くろだかんべえ**(よしたか)、**たけなかはんべえ**(しげはる)、**ごとうまたべえ**(もとつぐ)などちょめいな「ひょうえ」がつくなをもつじんぶつがすべて「べえ」とよばれていることをかんがえると、はなぶさのれいはふしぜんではある。なんらかのはいりょがあり、かれのばあいは、とくべつにこうなったとおもわれる。*
- *しずおかけん**にはかつて、すんとうぐんはらまち(げん・**ぬまづし**に、すけべえ(すけべえ)というだいじがあった。このむらをかいたくしたすずきすけべえというひとにちなんでつけられた、ゆいしょあるちめいであった。しかし、めいじこうきにやはりしながよくないということで、このあたりが**もも**のさんちであったことにちなみ、「ももざと」とかいしょうされた。それがげんざいの**ぬまづし**ももさとである。*

