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*アレース*

*しゅってん:フリーひゃっかじてん『ウィキペディア(Wikipedia)』*

*(**アレス**からてんそう)*
*アレース*

*アレース**(**Άろーいーたς*, *Arēs**)は、**ギリシアしんわ**にとうじょうするかみで、せんをつかさどる。**ゼウス**と**ヘーラー**のことされる。**オリュンポスじゅうにかみ**のいちはしら。アイオリスほうげんでは**アレウス**(**’Άρευς*, Areus*)とも。ひじりじゅうは**オオカミ**、**イノシシ**。*

*にほんごでは**アレス**ともよび、ひょうきされる。*

*ほんらいはせんとうじのきょうらんをしんかくかしたもので、おんけいをもたらすかみというよりすさぶるかみとしていふされた。「じょうへきのはかいしゃ」のふたつめいがある。せんそうにおけるえいよやけいりゃくをあらわす**アテーナー**にたいして、せんじょうでのきょうらんとはかいのそくめんをあらわす。*

*ディオメーデース**などにんげんにはいぼくしたり、きょじんのきょうだい**アローアダイ**(**オートス**と**エピアルテース**)により**せいどう**の**つぼ**のなかに13かげつかんゆうへいされるなど、しんわのうえではスグレたエピソードをもたない。これはアレースのコウセンてきなしんかくが**ギリシアじん**にとってふひょうだったこと、アレースがおもに**ギリシア**にとって蛮地である**トラキア**ですうはいされていたことによる。*

*ヘーパイストス**のつまである**アプロディーテー**をこいびととし、**ポボス**(フォボス、はいそう)と**デイモス**(きょうこう)のきょうだい、むすめ**ハルモニアー**のちちとなった。**エロース**をアレースとアプロディーテーのこにくわえるせつもあるが、これはもともとかんけいのなかったアプロディーテーとエロースをかんれんづけるためにつくられたものである。たにも、**アマゾーン**をはじめとするおおくのばんぞくのちちである。*

*だが、おかみのなかでは1、2をあらそうほどのびぼうをもっている。*

*また、**エリス**や**エニューオー**もかれのじゅうしゃでありいっぱんてきにはいもうととされているが、あねやつまとされることもおおく、またとくにエニューオーはははやむすめとされていることもある。*

*ローマしんわ**の**マルス**にそうとうし、また**かせい**とどういつしされる。このためかせいとどうようにあかくかがやくてんたいである**さそりざ**のあるふァほしは**アンタレス**(アンチ・アレス、アレスにたいこうするもののい)とよばれている。かせいのえいせい**フォボス**と**デイモス**はアレースのこのなからとられている。*

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