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*イチイ*

*しゅってん:フリーひゃっかじてん『ウィキペディア(Wikipedia)』*

?*イチイ**(**しんエングラーたいけい**)*

*イチイ(*Taxus cuspidata*)*
*ほぜんじょうたいひょうか*[1]
LOWER RISK - Least Concern
(IUCN Red List Ver.2.3 (1994))
画像:Status iucn2.3 LC.svg
*ぶんるい*
*さかい* *:* *しょくぶつかい* Plantae
*もん* *:* *らししょくぶつもん* Gymnospermae
*つな* *:* *イチイつな* Taxopsida
*め* *:* *イチイめ* Taxales
*か* *:* *イチイか* Taxaceae
*ぞく* *:* *イチイぞく* Taxus
*たね* *:* *イチイ* T. cuspidata
*がくめい*
Taxus cuspidata
Siebold*&*Zucc.
*わめい*
*イチイ*
*えいめい*
Japanese Yew

*イチイ**(いちい、くぬぎ、がくめい*Taxus cuspidata*)は、**イチイか**イチイぞくの**しょくぶつ**。またはイチイぞくのしょくぶつのそうしょう。**じょうりょく**しんようじゅ**。べつめいを**アララギ**。**ほっかいどう**では**アイヌご**ゆらいの**オンコ**とよばれる。*

*どうぞくに**ヨーロッパイチイ**(*T. baccata*)があるが、ほんこうにおいてはとくにちゅうきしないかぎりはにっぽんにせいそくするイチイ(*T. cuspidata*)についてのせつめいである。*

*もくじ*

[*へんしゅう*] *ぶんぷ*

*にっぽんではほっかいどうからきゅうしゅうにかけてさんちにじせいする。とくにとうほくからほっかいどうまでのかんれいちたいにぐんせいする。にわきとしてはいっぱんてきでおきなわをのぞいたにっぽんぜんこくでみられる。*

[*へんしゅう*] *とくちょう*

*イチイ(*Taxus cuspidata*)のかじつ*

*しゆういかぶで、たかさ20めーとるほどのたかぎになるがせいちょうはおそい。きがたはえんすいがたになる。みきのちょっけいは50-100cmほどになり、じゅひにはたてにわれめがはしる。*

*ははこみどりしょくで、せんけいをし、せんたんはとがっているがやわらかくさわってもそれほどいたくない。えだににれつにならび、せんたんではらせんじょうにつく。*

*4つきごろこがたのはなをつけ、しょしゅうにあかいみをつける。しゅしはきゅうけいで、はいじょうであかいたしるしつの**かりしゅひ**のうちがわにおさまっている。そとからみれば、あかいゆのみのなかにまるいたねがはいっているようなかんじである。かにくはあまいが、たねはにがく、**アルカロイド**のいっしゅがふくまれ、ゆうどく。*

[*へんしゅう*] *ようと*

*じゅれい27ねんのイチイ。がいしゅうぶはしらた、しんざいときしんはあかみ、こいほうしゃせんじょうのぶぶんはふしめである。*
*イチイをもちいた**はし*

*耐陰せい、たいかんせいがありかりこみにもよくたえるため、にっぽんでは**ちゅうぶちほう**いほくのちいきでにわきや**いけがき**にりようされる。**とうほくほくぶ**とほっかいどうでは**サカキ**、**ヒサカキ**をむしなかったため、サカキ、ヒサカキのかわりにたまぐしなどしんじにもちいられ、**じんじゃ**のけいだいにうえられる。*

*もくざいとしてはねんりんのはばがせまくちみつでくるいがしょうじにくくかこうしやすい、こうたくがあってうつくしいというとくちょうをもつ。こうげいひんやつくえのてんばん、てんじょういた、**えんぴつ**ざいとしてもちいられ、**ぎふけん**ひだ**ちほうのいちいいっとうぼりがしられる。*

*にっぽん(いっせつには**にんとくてんのう**のじだい)ではこうかんのもちいる**しゃく**をつくるのにこのきがつかわれた。わめいのイチイ(いちい)はこれにゆらいするというせつもある。*

*かじつはあまく、そのまましょくようにしたり、**しょうちゅう**つけにしてかじつしゅがつくられる。しかししゅしには**タキシン**(taxine)というゆうどくの**アルカロイド**がふくまれている。しゅしをあやまってのみこむとちゅうどくをおこし、りょうによっては**けいれん**をおこし、こきゅうこんなんでしぼうすることがあるためちゅういがひつようである。イチイのタキシンはかにくをのぞくはやしょくぶつぜんたいにふくまれる。*

*ははかつて**とうにょうびょう**のみんかんやくとしてのりようれいがあるが、やっこうについてのこんきょはなく、しゅしとどうようゆうどくであるためにぜったいにふくようしてはならない。*

*しんざいがあかいため、あかいろの**せんりょう**にももちいられる。*

[*へんしゅう*] *キャラボク*

*イチイのへんしゅとして、キャラボク(きゃらぼく*Taxus cuspidata var. nana*)がある。じょうりょくていぼくでたかさは50cm〜2m、みきはちょくりつせずにはすにたつ。ねもとからおおくのえだがわかれてよこにおおきくひろがる。しゆういかぶで、はなははる(さん?ごがつ)にさき、めすきはあき(9?10つき)になるとあかいみをつけ、あじはわずかにあまい。*

*ほんしゅう**の**にほんかい**がわの**あきたけん**まひるだけ*?*とっとりけん**ほうきだいせん**のこうざんなどたゆきちたいにじせいする。とっとりけんほうきだいせんの8ごうめきんぺんにあるキャラボクのぐんせいちは**てんねんきねんぶつ**のダイセンキャラボクとしてしられる。またちょうせんはんとうにもぶんぷする。*

*なのゆらいは、キャラボクのざいが、**キャラ(きゃら)**というなのこうぼくににていることによるがまったくのべっしゅである。*

*キャラボクとイチイをくらべたばあい。ぜんたいてきにはイチイのほうがはがあきらかにおおきい。イチイとのさいだいのちがいは、イチイのようにはがにれつにならばず、ふきそくにらせんじょうにならぶてんである。ただし、イチイもがわえだいがいではらせんじょうにつくのでちゅういがひつようである。*

[*へんしゅう*] *ざつがく*

*ル=グウィンちょの「**ゲドせんき**」で、とうしょハイタカがあいようしていたつえは「イチイのき」でできたつえであった。どうしょでは、イチイのきはひとをたたいても、きずつけないとくしゅなきとしてあつかわれている。*


[*へんしゅう*] *ちほうこうきょうだんたいのきにしていしているじちたい*

[*へんしゅう*] *しちょうそんのきにしていしているじちたい*

[*へんしゅう*] *ほぜんじょうたいひょうか*

*こくさいしぜんほごれんごう**はほんしゅのほぜんのげんじょうを**けいどけねん**(LOWERRISK-LeastConcern)とひょうかしている。ほんしゅは**ワシントンじょうやく**のふぞくしょIIるいにしていされている。*

[*へんしゅう*] *かんれんこうもく*

ウィキメディア・コモンズ
*こうがんざい**でヨーロッパイチイ(*T. baccata*)にふくまれるぶっしつよりごうせいされる。*

[*へんしゅう*] *さんこうぶんけん*

  1. ^ Conifer Specialist Group 1998. Taxus cuspidata. In: IUCN 2007. 2007 IUCN Red List of Threatened Species. Downloaded on 11 April 2008.

[*へんしゅう*] *がいぶリンク*