*かんかいよしし*
*しゅってん:フリーひゃっかじてん『ウィキペディア(Wikipedia)』*
*かんかいよしし**(かげゆし)は、**にっぽん**の**りつりょうせい**したの**りょうがいかん**のひとつ。**へいあんじだい**しょき、ちほうぎょうせいを**かんさ**するためにせっちされた。そのご、かんさのたいしょうはうちかん(きょうとのかくかんしょく)へとかくだいした。かんかいよししのかんちょうである**かんかいよししちょう**は、**だじょうかん**のほくせい、**なかつかさしょう**のみなみにいちした。わめいは「とくるよしかんがふるのつかさ」。*
[*へんしゅう*] *がいよう*
*りつりょうせい**のしたでは、**こくし**のにんきがまんりょうしたとき、じむひきつぎがもんだいなくおこなわれたあかしとして、こうにんこくしからぜんにんこくしへ**かいよしじょう**(げゆじょう)というぶんしょがこうふされていた。**ならこうき**(**8せいき**こうき)ごろになると、こくしぎょうせいに**おおやけ廨稲**しゅうにゅうなどのりとくけんがしょうじていたため、ぜんにん・こうにんかんでりとくをめぐるふんそうがはっせいするようになり、こうたいじのじむひきつぎがふちょうとなるケースもでてきていた。*
*8せいきまっきにとうじょうした**かんむてんのう**は、おうたけしをこくないにあまねくひろげるために、しかんしつつあったちほうぎょうせいのさいこうちくにとりくんだ。そのけっか、ちほうぎょうせいをかんさ・かんとくするかんかいよししのしょくがしんせつされることとなった。*
*かんかいよししのしょくむは、ぜんにんこくしがもちかえったかいよしじょうのかんさであった。これにより、こくしこうたいじのふんそうをよくせいし、こくしぎょうせいのひんしつかいぜんをはかったのである。*
*かんかいよししがせっちされたのは、**797ねん**(**のべれき**16ねん)ころとされている。**806ねん**(**だいどう**がんねん)、かんかいよししはいったんはいしされ、かわりに**みち**たんいでちほうぎょうせいをかんさつする**かんさつし**がせっちされた。ただ、かいよしじょうのしんさじつむは、さゆう**べんかん**きょくがけいしょうした。*
*そのごほどなくして、こくしのこうたいじにおけるふんそうがぞうかけいこうとなったため、**824ねん**(**てんちょう**がんねん)、かんかいよししがさい置されることとなった。こののち、こくしのみならずうちかん(きょうとのかくかんしょく)のこうたいじにもかいよしじょうをさくせいすることとされ、かんかいよししのかんさたいしょうにくわえられた。また、じむひきつぎがふちょうにおわったばあい、そのりゆうとぜんにん・こうにんりょうしゃのしゅちょうをへいきしたふあずかかいよしじょう(ふよげゆじょう)をさくせいすることもあらたにさだめられた。*
*こうしてかんかいよししは、ちゅうおうぎょうせいとちほうぎょうせいをかんさ・かんとくするじゅうようなしょくとなった。しょくむには、ふあずかかいよしじょうがはっこうされたときのふんそうしょり、かんりのこうたいにかんするほうきしゅうである**こうたいしき**(こうたいしき)のへんさんなどがあった。とうじ、かんかいよししによるかんさをかんばんとよんでおり、せいむのさんこうしょせきとしてあまれた『**せいじようりゃく**』にかんばんのきろく(かんかいよししかんばん抄)がしょさいされている。*
*へいあんちゅうき?こうきごろから、あるかんしょくをとくていのかけいがそうでんする「かんつかさのかしょくか」がしんこうしていき、かんかいよししのそんざいいぎはしだいにうすれていったとするけんかいがあるいっぽうで、どうじきには**じゅりょう**がじじつじょうのちほうかんとしてせっきょくてきなしゅうだつかつどうをてんかいしており、そうしたじゅりょうをかんとくすることがかんかいよししのしゅようなやくわりとなっていったとするけんかいもある。かんかいよししは、じゅりょうのかつやくがみられたへいあんまっきごろまで、かんさきかんとしてのきのうをにないつづけたとかんがえられている。*
[*へんしゅう*] *ないぶかんしょく*
- *ちょうかん(せいごいかそうとう)…1めい **さんぎ**、さゆうだいべんといったこうかんがあてられることもおおかった。*
- *じかん(従ごいかそうとう)…2めい*
- *ほうがん(従ろくいかそうとう)…3めい *
- *しゅてん(従なないかそうとう)…3めい*
- *ふみお*
- *しょせい*
- *してのひら*
- *しぶ*

