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*ゆうかく*

*しゅってん:フリーひゃっかじてん『ウィキペディア(Wikipedia)』*

*(**ゆうかく**からてんそう)*

*ゆうかく**(**ゆうかく**)は、こうきょの**ゆうじょ**やをあつめ、しゅういをへいやほりなどでかこったくかく。いちくかくにまとめてあるのは、ちあんやふうきをこうけんりょくがわがとうせいするため。せいりつは**あづちももやまじだい**。べっしょうとしては、**くるわ**、**ゆうり**、**いろまち**、**けいせいまち**などがある。*
*(「くるわ」は「じょうかく」とおなじ、かこわれたくかくをいみする)*

*えどじだい**、こうきょのゆうかくいがいには、**しゅくば**まちにあってなかばこうにんの**めしもり**はたご**や、**もんぜまち**などには**おかばしょ**(おかばしょ)とよばれるししょうくつがあった。*

*なお**らくご**にはゆうかくをだいざいにした**くるわはなし**(つやはなし)がある。*

*もくじ*

[*へんしゅう*] *ぜんし*

*そもそも、こだいからじょせいによるせっきゃくはあり(ゆうじょとう)、えぐち、かんざきのようにみなとやしゅくばでゆうじょがおおくあつまるちいきがあった。むろまちじだいにはあしかがしょうぐんけがきょうとのけいせいやからぜいきんをちょうしゅうしていた。*

[*へんしゅう*] *ゆうかくのせいりつ*

*けんりょくのとうせいとほごをうけ、ゆうかくとして1かしょにあつめられるのは、きんせいいこうのことである。**とよとみひでよし**のちせいに、ゆうかくをもうけるためきょうのはらさぶろうさえもんとはやしまたいちろうがねがいでをひでよしにしておりきょかをえている。いまのおおさかの**どうとんぼりがわ**ほくがんにもゆうかくがつくられた。その5ねんご(**1589ねん* *てんしょう**17ねん)には、きょうと、にじょうやなぎまちにゆうかくがつくられた。おおさかときょうとのゆうかくは17せいきぜんはんに、それぞれしんまち(**しんまちゆうかく**)とすざくの(**しまばらゆうかく**)にいてんした。*

[*へんしゅう*] *かくちのゆうかく*

*えどにゆうかくがたんじょうしたのは**1612ねん**(けいちょう17ねん)である。**すんぷ**(いまの**しずおかし**)の**にちょうまちゆうかく**からゆうじょやがうつされ、**にほんばしにんぎょうまち**ふきんにゆうかくがつくられ、**よしはらゆうかく**とよばれた。よしはらゆうかくはめいれきのたいか(**1657ねん**めいれき3ねん)にしょうしつ。そのご**あさくさ**さんやふきんにかりいてん、まもなくあさくさにほんづつみふきんにいてんした。にんぎょうちょうふきんのものを**もとよしわら**、にっぽんつつみふきんにしんせつされたものを**しんよしわら**ともいう。*

*おおさかの**ゆうきりたゆう**のいる**しんまち**、きょうとの**よしのたゆう**のいる**しまばら**、えどの**たかおたゆう**のいる**よしはら**のゆうかくは、さんだいゆうかく(ながさき・**まるやま**をいれるせつもある)とこしょうされた。このほかにもえどじだいには、ぜんこく20スウカショにこうきょのゆうかくがそんざいした。さいだいのゆうかくはえどのよしわらで、しんよしはらができたころには300けんちかいゆうじょやがあったといわれている。*

*さこく**とき、ゆいいつのせいようとのまどぐちとしてさかえた**ながさき**に、**まるやまゆうかく**がたんじょうしたのは**1639ねん**(かんえい16ねん)ごろ。**いはらさいかく**は**にっぽんえいたいぞう**に「ながさきにまるやまというところなくば、かみがたぎんぶじにきたくすべし、爰通ひのあきない、かいじょうのきづかいのそと、いつじをしらぬこいかぜおそろし」としるした。**なんばんぼうえき**でうるおったとうじのはなやかさをうかがわせる。*

*『しきどうたいかん』(1678ねん)にはとうじのゆうかく25かしょがれっきょされている。*

  • *きょうじまはら、ふしみえびすまち(しゅもくまち)、ふしみやなぎまち、おおつばんばまち、するがふちゅう、えどさんや(よしはら)、つるがろっけんまち、さんこくまつした、ならかもがわきつじ、やまとこあみあらやしき、さかいきたたかすまち、さかいみなみつもり、だいざかひょうたんまち(しんまち)、ひょうごいそまち、さどあいかわ、いわみおんせん、はりましつおのまち、びんご鞆ありそまち、ひろしまたたうみ、みやじましんまち、しものせきいなりまち、はかたやなぎまち、ながさきまるやままちよりあいまち、ひぜんかばしま、さつまさんかのだまち(**やまヶのかなやま**)*

[*へんしゅう*] *ゆうかくのぶんか*

*えどじだいしょき、ゆうかくはだいひょうてきな**ごらく**のばであり、**ぶんか**のはっしんちでもあった。じょうきゅうの**ゆうじょ**(げい娼)はたゆう(たゆう)やおいらん(おいらん)などとよばれ、ふゆうなちょうにんや、ぶけ・**くげ**をきゃくとした。このためじょうきゅうのゆうじょは、げいごとにひいで、**ぶんがく**などの**きょうよう**がひつようとされた。*

*えどちゅうきいこうはたびたびのとりしまりをうけながらも、ゆうかくいがいのおかばしょがさかんになった。また、ゆうかくじたいものたいしゅうかがすすみ、いっぱんしょみんがおもなきゃくそうとなっていった。*

[*へんしゅう*] *きんだいいこうのゆうかく*

*1872ねん**(めいじ5ねん)、せいりつしたばかりのめいじせいふによって**げいしょうぎかいほうれい**がはつれいされたが、じったいはほとんどかわらなかった。ただしとしかのしんてんとともに、ゆうかくのそんざいがもんだいになり、こうがいなどへいてんさせられるじれいもあった(れい:**とうだい**のちかくにあった**ねづゆうかく**がふかがわの**すざき**にいてん、など)*

*だいにじせかいたいせん**ごの**1946ねん**(しょうわ21ねん)には*GHQ*のせいさくにより**こうしょうせいど**がはいしされるが、**カフェー**や**りょうてい**などとかんばんをかえて、ほぼそのまま「**あかせん**」のつうしょうでよばれるちいきになった。**1956ねん**、**ばいしゅんぼうしほう**がせいりつし、**1958ねん**3つき31にち**、どうほうのしこうとともにこうしょうちいきとしてのゆうかくのれきしは、かんぜんにまくをとじることになった。*

*げんざいこうにんのしょうふがいはないが、おおさかの**ひだしんち**など、とうじのおもむきをそのままのこしているちいきもいくつかある。また、とうきょうの**よしはら**のように、かつてのこうしょうがいがそのごも**ソープランド**やふうぞくえいぎょうのおおくあつまるちいきとなり、こうしょうちいきまがいにえいぎょうをつづけているところなどもある。*

[*へんしゅう*] *さんこうぶんけん*

[*へんしゅう*] *かんれんこうもく*

[*へんしゅう*] *がいぶリンク*

*ちきゅうりょこうけんきゅうじょ*