*かんこくしゃ*
*しゅってん:フリーひゃっかじてん『ウィキペディア(Wikipedia)』*
*かんこくしゃ(かんこくしゃ)**とは、**かんこく**をきょてんとする**じどうしゃ**メーカーがせいさん・はんばいしているじどうしゃである。また、かんこくがいしほんのさんかであってもかんこくでせいぞうされるじどうしゃ、もしくはかんこくをきょてんとする**ブランド**がかんされているじどうしゃであればつうじょうは「かんこくしゃ」としてあつかわれる。ところいい「アジアンカー」(にっぽんしゃはべつわく)のはんちゅうにはいる。*
*1997ねん**の**アジアつうかきき**いぜん、かんこくには5グループ・9しゃのじどうしゃメーカーがあったが、そのご**2000ねん**に**みつぼしじどうしゃ**が**フランス**の**ルノー**に、**2002ねん**には**だいうじどうしゃ**が**アメリカ**の**ゼネラルモーターズ**(GM)にそれぞればいしゅうされるなどし、かんこくしほんのじどうしゃメーカーはげんざい、**げんだいじどうしゃ**とどうしゃさんかの**きあじどうしゃ**の1グループ・2しゃのみである。*
*もくじ* |
[*へんしゅう*] *がいよう*
*かんこくでは**1988ねん**にじどうしゃの**ゆにゅう**がじゆうかされ、1988ねんのじてんで30%であったじょうようしゃの**かんぜい**りつはぜんげんされ、**1995ねん**いこうは8%となっている。いっぽうで、「ゆにゅうさきたあたりか(ゆにゅうさきたかくか)せいど」とよばれるじじつじょうのたいにちゆにゅうきんしひんもくにおいてじどうしゃがしていされていたために、**にっぽんしゃ**のゆにゅう・はんばいは**1998ねん**7つきにいたるまできんしされていた*[1]*。*
*かんこくしゃは**ヨーロッパ**や**きたアメリカ**をはじめとした、せかいかっこくではんばいされている。ちゅうごく、インドなどのきょだいしんこうしじょうでのげんだいじどうしゃのはんばいだいすうはトヨタをうわまわっている*[2]*。いままではかかくのやすさでうれていた。さいおおてのげんだいじどうしゃでも、さいだいのこくがいしじょうである**アメリカガッシュウコク**ではこれまで、じしんのしょうひんを「にっぽんしゃのあんかなだいようひん」といちづけてビジネスをおこなっていた*[1]*。しかし、**ウォン**こうのしんこうによってかかくがこうとうし、セールスポイントである「やすさ」がうしなわれ、ぎゃくににっぽんしゃが**えんやす**やていかかくしゃせんりゃくなどによってかんこくしゃよりかかくがしたまわるケースがでている。はってんとじょうこくでもさらにかかくのやすい**ちゅうごくしゃ**にシェアをウバワれつつある。そのようなじょうきょうでもうりあげがコウチョウなりゆうとしては、ひんしつめんでのしんらいせいこうじょうもさることながら、メーカーがブランドせんりゃくをおこなったことによる、かんこくしゃにたいするユーザーのイメージのかいぜんがコウエイキョウをおよぼしたともかんがえられる。*[3]*ひんしつめんでは**JDパワー**しゃのちょうさによると、2006ねんにしょきひんしつちょうさで、**げんだいじどうしゃ**の「ヒュンダイ」ブランドが**ポルシェ**、**レクサス**にならんで3いになったが、2007ねんのどうちょうさでは12いであった。*[4]*)。どうしゃによるたいきゅうせいちょうさではぎょうかいへいきんをしたまわるひょうかにとまる*[5]
*これら、いずれもアメリカでのひんしつ・しんらいせいへのひょうかがぜんたいてきにこうじょうしているにもかかわらず、どうこくにおけるげんだいじどうしゃのはんばいははんばいてんへのたがくの**インセンティブ**(はんばいほうしょうきん)や**レンタカー**かいしゃへのたいりょうはんばいにたよらざるをえないのがげんじょう*[1]*である。どうしゃの**アラバマ**こうじょうでは2007ねんのだい4しはんきに、せいさんちょうせいのため2しゅうかんのそうぎょうていしをおこなった。これはざいこかじょうにともなうそちであったが、かいぎょうかんもないにこうじょうではきわめてまれなじたい*[1]*という。*
[*へんしゅう*] *じゅしょうなど*
*げんだいじどうしゃのi30がオーストラリアの**カー・オブ・ザ・イヤー**をじゅしょう*[6]*、きあじどうしゃのシードがスウェーデンのカー・オブ・ザ・イヤーにえらばれ、**ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー**においては4いとなった。*[7][8]*にっぽんにおいてもげんだいじどうしゃのトゥサン(にっぽんモデルめい:ヒュンダイJM)、ソナタがグッドデザインしょうをじゅしょうしている*[9]*。ただし、ソナタについてはこうじゅつするるいじせいのもんだいもあり、ひはんてきないけんもすくなくない**(グッドデザインしょうこうしきサイト)**。*
[*へんしゅう*] *おもなメーカー・ブランド*
- *げんだい-きあじどうしゃグループ*
- *げんだいじどうしゃ**(ヒュンダイ)*
- *きあじどうしゃ**(キア)*
- *GMだいう**(デウ)(**ゼネラルモーターズ**さんか、きゅうだいうじどうしゃのじょうようしゃぶもんをGMがばいしゅう)*
- *ルノーサムスンじどうしゃ**(**ルノー**さんか、**サムスングループ**のじどうしゃぶもんをルノーがばいしゅう)*
- *雙龍じどうしゃ**(サンヨン)(**しゃんはいキシャ**さんか)*
- *プロトじどうしゃ*
- *タタだいうしょうようしゃ**(**タタ・モーターズ**さんか、きゅうだいうじどうしゃのトラックぶもんをタタがばいしゅう)*
- *だいうバス**(きゅうだいうじどうしゃのバスぶもんだった)*
[*へんしゅう*] *るいじせいのもんだい*
*かんこくしゃはたしゃのくるまとのるいじせいをしてきされることがおおく、それらは「**パクリ**」としてひはんされることがおおい。かんこくメディアである**ちょうせんにっぽう**でもそのてんをしてきされている*[2]*。*
- *れい:*
- *ヒュンダイ・ソナタ(NFがた)**…リアデザインが**ホンダ・アコード(ほくべい・アジアしよう。にっぽんめいインスパイア)**にこくじ。*
- *ヒュンダイ・サンタフェ(CMがた)**…フロントデザインが**インフィニティFX**にこくじ。*
- *きあ・ソレント**…ぜんたいてきなデザインが**トヨタ・ハリアー(レクサスRX)(しょだい)**にこくじ。*
- *2007ねんにこうかいされた**ヒュンダイ・ジェネシス**しさくしゃのデザイン(スケッチ)には、フロントぶぶんの**トヨタ・カムリ**とのるいじをはじめ、ぜんたいてきに**たしゃせいひんのもほう**であるとのいんしょうをもったものがすくなくなかったことがほうじられた。*[3]* どうように、**ニューヨーク・タイムス**はこのデザインを、「まえからは”トヨタ・カムリ”、よこからは”**にっさん・マキシマ**”、うしろからは”**ビュイック**”にみえる」とひょうした*[4]*。*
*くるまいがいでも、CIロゴマークやキャッチコピーでもるいじせいがしてきされている(ヒュンダイのCIロゴマークが**ホンダ**のそれにこくじしているほか、キャッチコピーの*"Drive Your Way"*もトヨタの*"Drive Your Dreams"*にこくじしている)。また、**かんこく**と**ちゅうごく**でのみしようされるヒュンダイ・ジェネシスの**エンブレム**が、イギリスの**ベントレー**や*MINI*のそれらとるいじしているとのしてき*[5]*がある。*
[*へんしゅう*] *にっぽんでのてんかい*
*2008ねん09つきげんざい、**にっぽん**にはげんだいじどうしゃの**グレンジャー**、**ソナタ**、**エラントラ**、**クーペ**、*TB*、*JM*とGMだいうの**マティス**、雙龍じどうしゃのレクストンがせいきゆにゅうされているが、はんばいはていちょうである。*
*にっぽんでのかんこくせいひんにたいするいんしょうやしんらいがうすいこと、りゅうつうきょてん・ディーラーのすくなさなどによる**アフターサービス**めんでのふあん、**こくさんしゃ**のきばんがあついなかで**ドイツしゃ**のようなさべつかのこんなん、さらには「げんだい(ヒュンダイ)をしらないのはにっぽんだけかもしれない」といったふそんともとれるこうこくがいやけされたこと、などがはいけいにある。げんだいじどうしゃは**コマーシャル**に**かんこくじん**はいゆう**ペ・ヨンジュン**をきようし「とりかえっこキャンペーン」や「10ねん10まんkmほしょう」などをてんかいしたものの、はんばいぞうかへのこうけんはすくなかった。*
*たほう、**おきなわけん**では2006ねんまで4ねんれんぞくで**ゆにゅうしゃ**はんばいだいすうのトップである。これには、じばの**レンタカー**かいしゃがしょゆうしゃの3ぶんの1をげんだいじどうしゃにしたことがきよしている*[10]*。どうけんのレンタカーかいしゃには2001ねん、べいこく**GMしゃ**によるれんかしゃブランド「**サターン**」がにっぽんしじょうからてったいしたさいにもどうブランドのざいこしゃがいっかつたいりょうはんばいされたことがある。*
[*へんしゅう*] *こんごのてんかい*
*ちゅうごくのじどうしゃかいしゃが、かんこくのじどうしゃかいしゃが1980ねんだいから1990ねんだいにかけていっていたのとまったくおなじビジネスをかいししつつあるげんじょうであり、かんこくしゃはこうきゅうぶんやへいこうせざるをえない*[1]*とされる。*
*げんだいじどうしゃは、こうきゅうセダン「**ジェネシス**」をはっぴょう、べいこくの**じどうしゃざっし**「モータートレンド」がジェネシスのコンセプトカー(デモンストレーションようのしさくしゃをひょうしモデルとしてしょうかいするなどしている。どうしは「ジェネシスはげんだいじどうしゃをこうきゅうしゃメーカーにはってんさせるおどろくべきくるまだ」とひょうかした。また、どうしは「BH(プロジェクトめい)のコンセプトカーであるジェネシスがせかいをおどろかせたのはもちろんGM、トヨタ、BMW、ベンツまでもがちゅうもくしている」とし、スグレたデザインとしょうひんせいをしょうさんした。またどうしは「げんだいじどうしゃのはってんをしょうちょうするこうきゅうセダンのとうじょうはにっぽんのライバルメーカーにとっておおきなしれんとなるだろう」とし、げんだいじどうしゃがにっぽんのレクサスやインフィニティなどのモデルとキョウソウをてんかいすることをよそうした。*
*しかし、ジェネシスのフロントデザインは**トヨタ・カムリ**とのるいじせいをちょうせんにっぽうによってしてきされていることからも*[3]*、げんだいじどうしゃはアイデンティティのきはくさがいまだこくふくできていないぶぶんもある。さらに**「ストのヒュンダイ」**とよばれるほど**ろうどうくみあい**がつよくじんけんひのこうとうがかんこくきぎょうのなかでもとびぬけており、まいとし**ストライキ**がはっせいしているというろうしもんだいをかかえている。しかしながら、2007ねんにげんだいじどうしゃのろうしがストなしでちんぎんおよびだんたいこうしょうにだけつするというぜんれいのないことがおきた。1987ねんにけっせいされていらい、94ねんをのぞき20ねんにわたりまいとしストをくりかえしてきたげんだいじどうしゃろうそのこんかいのへんかは、めいもくじょうはストにいやけがさしたくみあいいんないぶからのはんぱつとなっているが*[6]*、じつはごういじこうは**「しんしゃのせいさんこうじょうとせいさんりょうをろうしきょうどういいんかいでしんぎ・ぎけつする」「かいがいこうじょうのしんせつ・ぞうせつはもちろん、こくないせいさんしゃしゅのかいがいいてんやかいがいせいさんせいひんのだい3こくゆしゅつまでもろうそのどういをうける」**というないようとなっていた。げんだいじどうしゃはこんごのこうじょうけんせつやこくないしゃしゅのかいがいいてん、かいがいせいさんひんのゆしゅつにいたるまで、くみあいいんこようにえいきょうをおよぼすじあんについてろうそのどういをひつようとすることになってしまい、じじつじょうげんだいじどうしゃはけいえいけんをろうそににぎられたにひとしいじょうきょうとなった。*[7]*。このないようであればろうそがわがストなしでこうしょうだけつにいたるのもとうぜんであるといえる。*
*また、きんねんはウォンだかによるそうたいてきなかかくのじょうしょうやげんだいじどうしゃのふしょうじなどさまざまなよういんにより、せんしんこくにおけるかんこくしゃのシェアはていかけいこうである。しかし、せっきょくてきなしんこうこくへのマーケティングにより、しんこうこくでのはんばいはぞうかしている。*
[*へんしゅう*] *さんこう*
- ^ a b c d Hyundai bets new sedan is a luxury it can afford*『ウォールストリートジャーナル』2008ねん1つき8にち*
- ^ *「がいしゃそっくりのこくさんモデル」もとめられるかんこくしきデザイン**『ちょうせんにっぽうJNS』2004ねん12つき12にち*
- ^ a b *げんだいじ「ジェネシス」はトヨタ「カムリ」とそっくり!?**『ちょうせんにっぽうJNS』2007ねん3つき16にち*
- ^ Genesis: Hyundai`s blue light special?*『ニューヨーク・タイムス』2007ねん4つき5にち*
- ^ http://www.worldcarfans.com/9071204.001/new-hyundai-genesis-emblem-revealed-and-v8-confirmed
- ^ *げんだいじろうそ「ストはもういやだ」** 『ちょうせんにっぽうJNS』 2007ねん9つき5にち *
- ^ *【しゃせつ】けいえいけんをほうきしたげんだいしゃのろうしごうい** 『ちゅうおうにっぽう』 2007ねん9つき6にち*

